テピヴ

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2017年にやったゲームです その3(完)

人です。

 

2017年にやったものについて2018年の3月に語るのは出不精過ぎるのではないでしょうか。正論です。

さていよいよ今回でラストです。

 

[18] サモンナイト2 DS版 (2001 / 2008 / PS2 / DS)

http://www.summonnight.net/snworld/sn2/
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1周レシィEND。

あの頃は良かったと言われているシミュレーションRPGシリーズの傑作らしいです。

らしいとはどういう感想なのかと言われれば突然始まってしまいますが、チュートリアルと思い挑んだ1戦目から死にかける難易度のおかげでした。全体的に険しい立地が続き、開始から数歩で矢が刺さりまくって死ぬような高低差マップが多くありました。どうやらぼくが単にシミュレーションRPGヘタクソの可能性はありますが、スパロボα3を1周した程度では、常々ヒイコラ言いながら進むハメになりました。(パートナー選択で選んだキャラがクソムズだったらしいです。なんでだコラ。)

人間と召喚獣の関係を描いたストーリーが面白いと言われているだけあってか、終盤は予想のつかない展開で思わず駆け足で攻略しました。3億年前にサモンナイト4をやり虚無になってしまったので、やはり傑作と言われているだけのことはあるのかもしれません。世界観は神ファンタジーなんですけどね。敵配置が顔面殴打祭な事を除けば…。険しいゲームでした。

 

  

[19] どきどき魔女神判2 (2008 / DS)

http://www.dokimajo.com/dkmj02/
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 1周クリア。ころんルート。助けてくれ。

頭がおかしくなってしまったシリーズ第二弾。ひゃあ!私知りません、全白じゃありませ~ん!

どんなゲームなのかは前々回の記事を読んでください。おれはもうだめだ。相変わらず天丼で夜が明けるゲームですが、今回はナビ天使が違うので、無印が恋しくなること請け合いです。3枚目の画像の顔になりますね。ところで皆さんはウンジャロウゲロッパゲホダベドベドベニャアですか?私はウンジャラウゲロッパゲホダベドベドベニャアです。皆さんの周りにもウンジャラウゲロッパゲホダベドベドベニャアが居るかもしれません。注意深く観察してみましょう。

実は優勝しませんでしたが、敗因としてはいまいちグッと来るキャラが居なかったのがいけないのかもしれませんね。グッと来た時点で終わっていますね。終わらずに済んだ。すごすぎる~。(これは好き)

 

 

[20] Close Me (2017 / PC)

http://store.steampowered.com/app/671980/Close_Me/
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クリア。ある日突然@kotobacchiとかいう認定危険生物アカウントから贈られて来た謎のホラーゲーム。これはなにですか。

あなたは目を覚まして、昨晩あなたが夢を見たことを覚えていない。 今何時ですか? それは重要ですか? これは簡単な探検ゲームです。 少なくとも、それはあなたが信じてほしいことです。 さまざまな人が自分の人生でさまざまなことを体験し、それがこのゲームに反映されています。 物事は逃げ易い瞬間を乗り切ります。 物事が生まれる原因は何ですか? 彼らはいつもそこにいたのですか、それとも一度認識されただけで存在しますか? 人生には死よりも多くのものがあります。 何も見つからなければ、私を閉じてください。 私の秘密を掘り起こすあなたは私には不愉快です。 あなたは好奇心を得て、私をもう一度開こうと思うかもしれませんが、もしあなたがそうしなければ、それは一番良いでしょう。

というわけで謎の探索ホラーです。ゲームタイトル自体がギミックとなっていて、探索→フラグ建てる→ゲーム閉じる→開く→ゲームが進む…の流れになっています。ドモロにネタバレしましたね。でもそんなゲームです。謎解きの難易度は比較的高めで、閃かないと一生終わらないヤツでした。なんなんだkotobacchi。最悪なことに、クリアしないままなのが一番怖いゲームなので、始めたらとっととクリアしてしまいましょう。なんなんだ。

 

 

[21] 世界樹と不思議のダンジョン2 (2017 / 3DS)

http://sq-atlus.jp/sfd2/sp/
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デケエ…。EDまで。

起きろ!!!!介護の時間だぞ!!!!!!!!

有名3DダンジョンRPGがなんとローグライクRPGに!アトラスとチュンソフトのせめぎ合いはどうなっちゃうの第二弾!!一見最高ですね。ですがこの世は残念なことに、おいしいものとおいしいものを足しても必ずしもおいしくなるとは限りません。勿論今作も素敵な出来になっています。ちなみに前作も同様のおいしさですが、悶えながら全クリしたのでぼくの愛国心を褒めてください。

基本的にはプレイヤー+NPC3人でダンジョンを潜ります。単純なのですがこのNPCが天才で、介護が始まります。技を使うTPが枯渇すると死ぬということが頭にないので、バンバン強力な技を使ってくれます。そして彼らは死にます。技の使用をオン/オフすることは可能ですが、強敵に会うたびにいちいち切り替えるのは面倒くさくないですか?無です。また、一定の条件になると1ターン毎に回復するかを訊ねてきますが、技ならともかくアイテムでも発動するので、1回動くだけで「回復するか?」「回復するか?」「回復するか?」と聞いてくれます。天才か。ゲームテンポというテンポはここで死亡した。他にも色々ありますがもう皆様の目で確かめて下さい。

曲は神です。古代御大同じ曲何回別アレンジしてるンですかという言葉が止まりません。最高か。余談ですが全体的に3のアレンジが多い気がするので、「アレ」がポシャった可能性はありますね……

 

 

[22] ダンガンロンパ Reload版 (2010 / PSP / PSVita)

http://www.danganronpa.com/1/
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EDまで。

とんでもないゲームを7年間も放置していましたね…。発売前から名前だけアレしていましたが、よくここまでネタバレを踏まなかった自分を褒めたくなるヤツです。ハイスピード推理アクション。何も間違ってない。

ネタバレしたくないので何も言えませんが、nbyが最高でした。nbyはレジェンド。nbyはもう…。あとは沢城みゆきも趣味です。

犯人は三章しかわからなかったので本当に推理モノは経験が足りませんね。全体通してあらゆる部分で半端な頭を吹き飛ばす内容でした。天才か?天才しか言ってない。一章毎に天才と叫んだ。あとは頭が終わっているので、六章に入っても助けに来たあの人を疑い続けていました。終わっていますね。やられました。最高です。

ゲーム内容的にはクライマックス推理が味出ていてかなり好きです。まとめる良さもありますが、純粋に演出と絵柄がマッチしまくっており、本当に良い。あとは章終わりに来るアレが良くも悪くも険しく、手に汗を握りまくりました。スタッフの趣味なのか?人とは思えない。個人的には一章が最悪です。

 BGMは高田雅史氏なので神です。やはり推理モノBGMを描かせたら最強なのでは?コミカルなキャラクターに対してこのようなシヴ・トーンを当ててるのが恐ろしくディレクターの腕もヤバいです。

 

[23] スーパーダンガンロンパ2 Reload版 (2012 / PSP / PSVita)

http://www.danganronpa.com/2/
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 EDまで。画像がない。

1・2同梱版なので連続です。なんと地獄のゲームがサイコトロピカルになって再登場!とのこと。

前作よりも全体的に謎解き(?)が難しかったですね。無印はかなりやり易かったですが、今作はかなり足止めを食らいました。何を言わせたいのかはわかるけどそれをどう実行すればいいのかが不明で、険しくなる場面が多い印象。

犯人は結局どの章も当てられなかったので、ゲームを進めていくうちに見えてくる犯人像で「オォ~」と言う他無かったのですが、推理に人生のスキルポイントを振っている皆様は可能なんですかね。気になります。でも六章のオチは正直付いていたので肩透かし…かと思いきやその先でブッ飛んできました。不可能。

大概のプレイ済みの人が言いそうですが、5章が本当に最悪です。どういう頭していたらあんな最悪な展開を思い付くンですかね。最悪の天才ですね。章終わりのアレも本当の本当に最悪で、夢にまで出たので、最悪の極みです。あまりにも最悪が過ぎる。最悪になりたい人にオススメです。

 

 

[24] ロゼと黄昏の古城 (2016 / PSVita)

https://nippon1.jp/consumer/rose/sp/


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真エンド。ろくな画像がない。

ホタルノニッキに続いて女の子が酷い目に遭う日本一ゲーです。謎解きアクション。暗~いお城の中を2キャラ交互に操作して進む横スクなヤツです。

謎解きはそこまで難しくはないですが、詰まると唐突に終わり込みます。そういう時は寝るといいでしょう。寝てから画面見れば大概なんとかなります。人間の脳みそとはそういうものです。

日本一はすぐ趣味を出してくるので、死んでも復活してしまう主人公の女の子が酷い目に遭う場面が結構険しく、かなり可哀想でした。拷問器具での自殺を何度も強いるのはヤバないですか。躊躇う描写があり、日本一の趣味は鬼。人か?画面の向こうには世界があるんだぞ。そういうのやめてやれよ!!!!(やたら切実ですね。)そのような趣味の人には良いのかもしれません。可哀想でした。

地味にTA要素があるので気が向いたらやり込みたいですね。慣れてくるとヤバい動きするゲームになります。そういうのすき。

 

[25] うたわれるもの 偽りの仮面 (2015 / PSVita)

http://aquaplus.jp/uta/itsu/
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EDまで。

オメエの瞳に移るオレは何色だーッ(前半)

この期に及んで出てきてしまったADV+タクティクスRPGの続編です。

多感な時期に前作を触れてしまった為、良くなりすぎて号泣の鬼と化した記憶はありましたが、今作でも露骨ですね…。暴力系ヒロインは00年文化だぞ!!(主張)

前作以上に世界観というか文化の描写が多くてかなり良いです。どうやらぼくはどういう飯食ってどういう生活してるのかが細かく出るのが好きっぽいですね。でもこいつら酒飲み過ぎですね。日常→事件→日常→事件→…のテンポがだいぶ良く、ぬるま湯に一生浸かっているような良さになってしまいます。

ストーリーに関しては何を話しても良くなりすぎて終わってしまうのでアレですが、ゲーム部分がかな~り改善されています。というかタクティクスRPGで面白いと思ったのは初めてかもしれませんね。リトライが容易いのとダメージの計算がやりやすく、また運に依る部分が少ないのでかなり快適です。それでも手放しで簡単ではないくらいの難易度で、初心者にオススメです。

 

[26] うたわれるもの 二人の白皇 (2016 / PSVita)

http://aquaplus.jp/uta/oro/
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EDまで。

オメエの瞳に移るオレは何色だーッ(後半)

さっきの続編というか後半です。前半はひたすら幸せな日常生活ですが、後半はひたすらドしんどい日々が続きます。前半を伏線にお涙ちょうだいをダイダロスアタックしてくるので、プレイ時は冗談抜きに起動しては泣くを繰り返す日々でした。あんまりゲームで泣くとかありませんでしたがやはり危険な葉っぱですね。プレイ済の人には伝われですが今回こそ報われろよを連呼しました。またファンサービスとばかりに前作が出まくってくる(若干のネタバレ)のですが中々ズルで、1X年間空けて攻撃してくるのはダメだろと叫ぶ他ありません。青春を刺激するのはズルだぞ。本当に儚さに一生苛まれるゲームでした。正直初代より好きかもしれない…。

ゲーム難易度は前作から更に上がり、生半可ではないシーンもいくらかありました。こういうADVモノはヌルが多いので良いですね。てか難しすぎて裏クリアしていません。スマネエ…あんちゃん…。

 

[27] スーパーマリオオデッセイ (2017 / NintendoSwitch)

https://www.nintendo.co.jp/switch/aaaca/sp/
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ムーン+紫コイン全回収。

おかあさんどうしよう!あたし面白いゲームしかしてない!

世間を良くした任天堂砲ですね。やはり髭親父は外しようがない。ブオワで場所に大量のランドマークを設置することで人が良くなりまくってしまうのを学習したのか、短期間に良くなりを獲得することで、無限良くなりを実現してしまいました。これでブラックパックンの上も大丈夫ですね。

正直なところ、一回エンディング見るまではそこまで面白くないなと思っていたので、とりあえずエンディングに到達した後から無限に良くなるのをオススメします。

私とインターネットでの繋がりがある皆様はご存知でしょうが、一生亀亀(ノコノコレース)にハマってしまい、終わり込みました。ランキングが10万人くらい居る中で100位とか切ったら、なァ!人は終わっちまうよなァ!そう言ってくれよ竹内!!(特に誰宛でもありません)。新技術が出まくる中でタイムを更新していくのは大変面白く、インターネットは広いのだと感じました。100位にいくらか入って喜んでいましたがやべー化け物は30位から先でしたね。あそこらだけやってるゲームが違う。

 

 

[28] ゼノブレイド2 (2017 / NintendoSwitch)

https://www.nintendo.co.jp/switch/adena/sp/index.html
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 ストーリークリア。ネタバレに配慮した結果無になった回。

広くてデカくて展開が目まぐるしいRPG3作目!ということで2作目やってないわけですが飛び込みました。

お話はとても面白いのですが、台詞回しが意図的なのか10年代のアニメーションを見ている気持ちになってしまい、険しい顔になりました。風潮なんですかね。お話は中学生ドリームなもののゲーム難易度としてはそれなりにあり、システムの理解が難しく、小学生お断りレベルになっています。おまえはどの層をターゲットにしているんだ。中学生か?重婚ソードには触れないでおきます。

また、キャラクター間にドライバーとブレイドという関係があって、まあ人間と人間じゃないのなんですが、それらがワンペアになることでまともに世の中やってけますよという設定です。なので、そのブレイドが必要なわけですが、ほとんどのブレイドがガチャで手に入るという素敵10年代仕様で、オメーなんなんだ顔にはなったものの、ビリビリちびっ子がガチャから出てきたので、オメーなんなんだ顔は収まりました。あなたって現金ね。そのガチャは引かなくてもゲームクリア出来ますので、ガチャアレルギーなあなたも安心!

 

 

というわけで、2017年にはゲームを28本やっていました。正気か?

明らかに途中で書くのに飽きましたが、2018年もたくさんゲームをやれるといいですね。

それでは皆さんもよいお年を(?)。