人です。
2017年をまとめようまとめようと思っているうちに平成30年になっていました。平成が20年になった覚えがない。はてヴをしようと思い立ち上がった直後に着席するのをここ3億年程繰り返して居ましたが、ついに重すぎる腰が上がりました。
冒頭はどうあがいてもchabbanでしかないのでいざ内容ですが、2017年には22本もゲームをやってしまっていたので、どんな気持ちだったかを記して後に読み返そうという作戦です。
2017年は任天堂切替機とかいうドヤバいブツが公に解き放たれてしまったせいでもれなく人生最高密度のゲーム体験をする羽目になりました。今後人生でここまで面白いゲームをまとめてやれることは無いと勝手に思い込んでいます。
それでは以下紹介です。
[1] 降魔霊符伝イヅナ 弐 (DS / 2007)
https://www.success-corp.co.jp/software/ds/izuna2/index.html
ED+裏ダンジョン一つまで。
開幕から┣゙マイナーが飛び出してしまいました。サイトのプラグインがサポートされていない。
どうやら頭がおかしくなって年越しにやっていたっぽいので実質2016年プレイですがクリアは元旦らしいので2017年にカウント。
2007年に発売されたダンジョンRPGで、キャラゲーかと思わせておいて中身が骨太なヤツです。風来のシレンのノリでやったらチュートリアルで死ぬ羽目になりました。前作をやっていないのが悪い。
装備にお札を貼り付けて強化していくシステムが中々クールです。いかに頭を使って攻撃力防御力99のお札を作るかのゲームだった気がします。敵から一撃食らうだけで死にかけるやるかやられるかのバランスなので地獄を見たい人にオススメ。ただダンジョンRPGにとっては致命的なフリーズバグがあるので長時間プレイは禁物。
ストーリークリアまでは村に戻ってもレベルが保存されるタイプのゲームなので比較的楽。かと思いきやレベル自体数こなすか工夫しないと追い付かなくなるので、腰を据える必要アリ。
裏ダンジョンは作業時間が掛かりすぎるのでナシナシ。
[2] タッチ!カービィ(2005 / DS)
https://www.nintendo.co.jp/ds/atkj/
全クリア。新年早々正気か?
皆大好きギョニソチャンをつついてはじいてゴールに導くゲームです。仕事の合間にOLがやるのを想定したらしく、全体的にUIがサレオツ。あと曲が過去作アレンジメインで神。
ギョニソシリーズメインストリーム外にはありがちなのですが、今回も難易度が鬼・高。メインステージを5周もさせてくれる上、ミニゲームが有り得ん集中力を要求してくる神ゲームなので死にたい人にオススメです。懺悔ですが実は一回投げました。一筆書き。
[3] ボクらの太陽DS (DS / 2006)
http://www.konami.jp/gs/game/boktai_ds/
全クリア。
頭がおかしくなるシリーズ。
DSのゲームが続きますね。思えば1月はDS持って布団に寝っ転がってた印象があります。貴重な人間情報です。
これまたボクタイやったことなかったのでごめんなさいオブジイヤーですが、今作はミッドナイトな大人の皆様を困らせる太陽光システムが無いので、遊び放題です。
シリーズ通してらしいですが、基本斜め見下ろし形式の半3Dアクションです。あと何故か3Dシューティング。銃と剣、光と闇(とその他諸々)を使い分けて戦う小学生大歓喜の属性持ちで、ぼくの中の架空の小学生も喜んでいました。
ストーリークリアは激ヌルの鬼鬼で、ほーんつってたら終焉した印象ですが、クリア後に解禁される100Fの塔で人は地獄を見ます。
ゲーム自体は敵を倒したEXPでレベルを上げていくスタンダードなシステムですが、この塔に出るモンスターが1F毎にLv1ずつ上がっていくため、レベルが追い付かず、最終的にはプレイヤーが死にます。特に捻りもなく暴力を受けて死にます。10F毎にセーブポイントはありますが、一生特攻したり、雑魚狩りといった、この世で最も無駄な作業とされるレベリングを行う必要があります。
ヴァンパイアハンターな流れかと思いきやいきなりグレンでラガンになったり、ブッ飛んでンな正気か?と疑りましたがシリーズ内でもあまりにもブッ飛びすぎてシリーズが終わってしまったようです。南無。
[4] UNDERTALE (2015 / PC)
http://store.steampowered.com/app/391540/Undertale/?l=japanese
全クリア。何を以て全クリとするかは人に依りそうですが、3周とハード。
ウンデルターレ。非公式日本語翻訳版をプレイ。RPG+STG。大人気ゲームすぎることから多くの人の口より大部分は語られていると思われるので、最早私から言うことは特にありませんが、茶番感の先を見せてくれるゲームでした。愛着を湧かせるのが上手い。個人的には普通にやると出てこないG氏含めると点数が120点になり逝去。
[5] どき魔女ぷらす (2009 / DS)
3周+アイテムコンプ。
突然tepipurasuのあたまがおかしくなってしまったシリーズ筆頭。ひゃあ!私全白じゃありませ~ん!
女の子は可愛いがゲームがハードなヤツ。先程も同様の内容を記述した覚えがあるのですが今年、正気か?
内容としてはストーリーパートとアクションパートがあり、比重は99:1くらい(これは罠でアクションがムズい)です。キャラがやたら立った天丼ネタ満載のゼロ年代コメディ仕立てストーリーを読んでいるうちに日が暮れて、朝日が昇る頃にやたら判定がシビアな3Dシューティングアクションが始まる流れは神すぎるあまり他の追随を許さない。
その後に魔女神判とかいう女の子をつっつきまくるモードがあるのですが、アレな画面に反して部位毎に回数叩いていくワンパン戦法に陥るので結局のところ作業で顔が仏です。
ミニゲームでレトロゲーを意識したSTGが遊べたりします。流石のSNKなのかは知らないンですが、適度な覚えゲーで完成度が高くオススメ。しかしそもそも本編をオススメ出来ない。神…。
[6] FINAL FANTASY Ⅲ DS版 (1990 / 2006 / DS)
http://www.jp.square-enix.com/archive/ff3_ds/
ストーリークリア。裏ボス出す為の友達が居ないので終了です。(トホホ)
言うまでもなく伝説のRPG。伝説はあちらのⅢですが…。実は10年前に一回借りて最初の洞窟で即投げた記憶があり、何故当時手を出したのか疑問ではあったのですが、それはどうでもよくて今作このリメイクはマジでムズい。(亀田顔)
正直クソヌルの極みであるFFⅠ・ⅡGBA版を先にやってしまったせいでFFに対するナメプ・アティチュードが形成されてしまった上に、ここ数年でアトラスゲーを経て完全にRPGイキりBOYと化したtepipurasuの横っ面へ一撃を入れるには十二分な作品でした。最高。
ストーリーとしては淡々と人が死んでいくのでああまたファンタジーがファイナルしているぜという気持ち程度でしたが、大地を飛び出すところとクリスタルタワー終盤はアツくて良かったです。後者はそれ以上に早くセーブさせてくれの気持ちでいっぱいでしたが。
というかクリスタルタワー以降が長すぎませんか?全国の小学生を泣かせたのでは?ぼくが当時やっていたら確実に泣いていたのでRPGに手を出していなくて本当に良かったと思っている(適当)。
ここまで書きましたがなんとまだ6本。3月にも入ってないんだが不可能か?本当に140文字以内の文章しか書けなくなっていて辛い。続きは気が向いたら書きます。気が向かなかったら終わります。